京都YMCA News(京都青年) 2019年1・2月号


京都YMCA News 2019年1・2月号 記事一覧

今こそユースエンパワメントを

活動報告
オータムフェスタ
2018年クリスマス
チャリティーゴルフ実施報告

PICK-UP
京都YMCAのユースエンパワメント


今こそユースエンパワメントを

京都YMCA  総主事・校長 加藤 俊明

新年あけましておめでとうございます。本年も主のお守りの内に皆様のご多幸をお祈りいたします。
さて、昨年も西日本集中豪雨や台風21号被害、大阪北部や北海道での地震と各地で自然災害が発生し、多くの犠牲者が出ました。また、米朝首脳会談が開かれ朝鮮半島での緊張緩和の気配が起こりました。しかしその後の非核化の進展がはかどらない中、日韓の間では新たに様々な問題が起こってきており、東アジアを取り巻く国際環境も不透明になってきています。さらに米国と中国との米中貿易戦争も始まり、中近東で影響力を強めつつあるロシアを含めて大国間の勢力争いが世界の平和に微妙な影を落としています。
テクノロジーの分野では情報産業分野でAIやビッグデータなどの技術を各国が競い、巨大な情報を操る企業や集団が経済や社会を変えようとしています。このようなテクノロジーの変化も私たちの暮らしに確実に影響が及んでおり、その変化が私たちの生活環境や社会をどのように変えるのか、予想のつかない所があります。

2019年を迎え、このような自然環境、国際環境、新たなテクノロジーによる社会環境の変化がますます進む中、これから私たちはこの変化にどう対応しどう生きてゆくのかが問われてきます。
少子高齢化が進む日本社会の中で、これらの環境変化がもたらす様々な課題を乗り越え解決してゆくには、やはり若い人たちの新しい発想と力が必要なのではないでしょうか。
現在ブランディングに取り組み大きな変化の中にある日本のYMCAにとってもこの若者の力をどう用いるかが大きなテーマとなっています。

昨秋の日本YMCA大会は、多くのユースと共に語り合う中で、彼らから大いに刺激を受ける機会となりました。現在オールジャパンで進められている日本YMCA中期計画では、ユースエンパワメントの推進を提唱しています。また、ブランディングの過程で、現在の様々な事業を4つの事業領域にまとめていこうとしている一つの柱として、ユースエンパワメントが掲げられています。
しかし一方、現実問題としてはYMCAに集まるユースが減ってゆく中で、ユースエンパワメントにどう取り組み進めてゆくのか、私たちは今こそ真剣に考えなければなりません。
今の若者から見てYMCAがどのように見られているのか。いや、若者の目にYMCAは果たして映っているのか。私たちはもう一度そこから問い直さなければならないのではないでしょうか。

昨年、ある会議での筑波大学の土井隆義先生の講演で、今の若者の特徴として、人間関係の内閉化ということが言われていました。
自分と同じような価値観、考え方をする人とだけ関係を持ち同じ考えの人ばかりの安定した関係性の世界に身を置く傾向があり、それは他者との葛藤の無い安定した自分の居場所を求めてそのような閉じた関係性の中で人間関係を紡いでいると言われます。しかし、一方で若者はこれまでの既存の価値観にとらわれない自由な発想を持っています。

京都YMCAがそんな若者の安心できる居場所として存在しつつ、彼らの内閉化した人間関係に風穴を開け、多様な人々とのつながりを通して多様な生き方を示すことで、彼らのポジティブな関わりを引き出すことができれば、彼らの持つ新しい自由な発想がYMCAを再び多くの青年の集う団体としてよみがえらせてくれるのではないでしょうか。そのようなユースにとっての「みつかる。つながる。よくなっていく。」場所としての京都YMCAのあり方を職員や会員の皆さんと共に考えて行ければと思っています。

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活動報告

オータムフェスタ

11月18日(日)、毎年恒例の『リトリートセンター オータムフェスタ』を開催しました。
今年は三条校日本語科から21名、舞鶴校から13名を招待、また各プログラムに参加されている会員・会友の皆様や関係団体様、ワイズメンズクラブ京都部より13クラブがご参加くださり、総勢300名を超える多くの方にご来場いただきました。

当日は雲ひとつない秋晴れに恵まれ、紅葉で色づいたメタセコイヤや銀杏など、秋の里山を満喫。お楽しみの食事は、前菜からデザートまで揃う多種多様な屋台料理に舌鼓。ステージでは、地元団体による秋の収穫を祝う和太鼓や篠笛の演奏に始まり、獅子舞、バンジョー演奏などを披露していただきました。また、和菓子作り体験やツリーテント体験、玉入れ競争などの参加型のイベントも開催。清々しい青空の下、とても充実した内容のフェスタとなり、盛会のうちに終了することができました。

最後になりましたが、実行委員長として、フェスタにご協力いただいた皆様や来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後もオータムフェスタが開催され、リトリートセンターの発展に大きく寄与できるフェスタへと成長してゆくことを祈念しております。

報告 オータムフェスタ実行委員長 小野 敏明

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2018年クリスマス

◆ ロビーコンサート&市民クリスマス

12月12日(水)~14日(金)の3日間、1階ロビーにてロビーコンサートを開催しました。会員の皆さんやスイミングの子ども達、親子連れなどが耳を傾け、クリスマス気分を味わうひと時となりました。

12日(水)Dusk to Dawn ザ・クリスマスソングなつかしのポップス
(協賛:京都キャピタルワイズメンズクラブ)
13日(木)Vocal Unit JOY ゴスペルコンサート
(協賛:京都みやびワイズメンズクラブ)
14日(金)京都聖母学院中学・高等学校ハンドベル部 コンサート
(協賛:京都ウエストワイズメンズクラブ)

 

また、京都ウェルワイズメンズクラブに協賛いただき、クリスマスを祝い平和を祈る市民クリスマスを14日(金)に開催しました。礼拝の後には白いケープを身につけ、三条通や寺町商店街でキャロリングを行いました。
礼拝・クリスマスメッセージ: 柳井 一朗 牧師(日本キリスト教団洛西教会)

 

 

 

 

◆ 三条本館の飾りつけをしていただきました。

毎年、京都ワイズメンズクラブの皆さんがロビーと三条通側外壁のイルミネーションを飾りつけしてくださいます。親子連れや学生が喜んで写真を撮る姿が見られました。

 

 

 

 

 

◆ 各クラスでクリスマスを祝うプログラムが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チャリティーゴルフ実施報告

2018年10月24日(水)、京都YMCA第1回チャリティーゴルフを開催しました。
大会の趣旨に賛同いただきご参加、ご協賛いただいた中から大会経費を差し引いた金額を「公益活動寄付金」として活用させていただきます。公益活動寄付金は、子ども達の成長と地域コミュニティの豊かな発展のための京都YMCAの活動に役立てられます。

支援金額: 公益活動寄付金として 466,640円 が得られました。

 

協賛者芳名 4件(順不同・敬称略)

株式会社田中工務店    京都ウイングワイズメンズクラブ
京都キャピタルワイズメンズクラブ    京都トップスワイズメンズクラブ

 

参加者芳名 78名(順不同・敬称略)

石川 敏夫    石倉  尚    泉  文雄    今西 英隆    今村 隆宏
岩田 廣之    上澤 正廣    上嶋 一誠    遠藤 通寛    大山 裕巳
岡崎 保則    岡西 博司    岡部 義男    奥村 賢三    加藤 隆信
香山 章治    川向 徹也    岸  裕也    岸本 伸也    岸本  薫
北岡 祝雄    北川 竣笥    久保田雅彦    後藤 有志    坂本 泰雄
佐治 幹生    佐藤 昌利    澤田 賢司    澤田 長利    山藤  哉
篠塚 健次    島倉 泰三    島田 博司    清水 敏正    白波瀬健治
角谷多喜治    関谷 厚志    高村 幸司    竹内 俊樹    竹園 憲二
竹山 直司    立山 隆一    田中 一馬    田中 雅博    田端 眞人
塚本 勝巳    辻 鑛太郎    津田 秀司    長津  徹    中野かおる
西田 一彦    西村 寛子    西村  博    橋本 達士    幡南  進
林  正章    林寺 敏夫    平井 常夫    藤田 寿男    二井  徹
古澤 一弘    北條 達也    星山  耕    細川  卓    堀  靖之
本田 正人    前川 健司    牧野 篤文    松田栄太朗    松野 五郎
的場 幸生    萬谷 寿顯    八木 幸男    安田 繁治    山根 弘丈
渡邊  功    渡邊 昌嗣    渡邊 実帆

 

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京都YMCAのユースエンパワメント

若者の成長を応援する取り組みとして、日本語科の学生に2018年秋期YMCA奨学金が授与されました。

 

 

 

 

 

 

 

奨学生 呉宇さん、林成炫さん

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