2013年度京都YMCA野外人1月プログラム

「雪の中でのテントキャンプとスノーシューハイキング」
１月18日（土）～19日（日）1泊2日

今月は酷寒の朽木（滋賀県高島市）での雪の中でのキャンプに挑戦。
そしてその生活を楽しもうという企画です。
今シーズンの最低気温となる予報の中、防寒対策をしっかりとって出発しました。
雪を溶かして水を作ったり、冬山での生活を楽しみます。
さあ、どんな挑戦になるでしょう！


	朽木の桑野橋キャンプ場に到着。オフシーズンなので雪原です。
	早速テント設営です。


	雪を使って夕食用のテーブルを作ります。思っていたより雪が少ないので、苦労。この時まだ、みんなは今後すごい雪が降ることは全く予想していませんでした。


11月に好評であった「野外人鍋」で夕食です。
	体温を床下の雪に伝えない。床下の冷気を遮断する。このことが課題です。
外はだいぶん冷え込んできました。今日は早めの就寝です。20時30分就寝！
	久保田リーダーは7枚着込んでダブルシュラフ。マットの上にはビニール袋に着替えを入れて平に敷いて断熱にします。
	夜10時頃から激しく雪が降り出しました。
	激しい雪がテントを埋めてゆきます。
激しい風に見舞われた本部テントは雪にウオールを押されて耐え忍んでいます。本部はこのウオールを押さえつける雪の冷気に苦労しました。

	白々と夜が明けてきます。午前５時半。
みんなが起き出します。「すごいゆきだったよなあ」「そう？気がつかなかった」逞しい会話も聞かれます。 40センチは積もりましたでしょうか。
「みんな、おはよう！」朝ごはんはラーメンです。朽木グリーンパークに移動しますので、バスの時間8時6分には絶対間に合わねばなりません。



朽木小学校前からは歩きです。

	雪の国道を歩きます。
朽木グリーンパーク着。早速スノーシューを履きます。
	今回は小型のスノーシュー
	かかとが上がるセッティングは上りに使います。





	途中で休憩！




	「何してんの？休憩？」行き倒れみたい！
























	雪を溶かして水をつくります。



そして、今月のウルトラ一人一品は辰丸くんの「つけ麺つけ麺・温うどん」おめでとう！！






雪を生かした料理。久保田リーダーのプリンも忘れないでね！

いやあ、すごい雪になりました！
でも野外人たちはそれぞれに工夫をしてテントの中は熟睡！
さすがです、野外人！！