10月プログラムは、今年度の「近畿最高峰シリーズ」の最後で、
滋賀県最高峰「伊吹山」
に挑戦するよ!
琵琶湖の北東、岐阜県との境にそびえる雄大な山だ!
この伊吹山には、様々な物語の舞台になったり、
貴重な自然の特性を持つなどいくつもの顔がある。
みんなも登山を通して自分なりの伊吹山を見つけてみよう!
最寄駅に着くと、早速伊吹山がお出迎えしてくれるよ!
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ここから山の中に入ります。 家族連れの登山客も多くいました。 |
登山道は広々としており、のびのびと育った大木の間を縫うように進みます。 道には、多くの岩が転がっています。コケないように要注意! |
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道幅が狭くなり、徐々に傾斜が急になります。 そこを抜けると・・・ |
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広々としたゲレンデを右手に、先へと進みます。 少し傾斜は急ですが、みんなで力を合わせて、楽しく登るとすぐです。 |
登山の楽しさを体全身で表す、あまリーダーとミーナリーダーの図 | ![]() |
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ゲレンデ跡地の説明をする、とびぃツアーガイドさんの図 |
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登山道の周りには既に多くのススキが穂を風に揺らし、秋の訪れを教えてくれていました。 また、ここからは琵琶湖が良く見え、空とのコントラストがとてもきれいでした。 |
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既に夕闇せまる時間帯になっていました。 テントや野外料理に手早く取りかからないといけない時間です。 |
眼下に広がる琵琶湖と、湖畔の街並みも鮮やかに染め上げられ、いつまでも見飽きない景色でした。 | ![]() |
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明日の健闘を夕日に誓うとびぃリーダーの図 |
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伊吹山を見ながら高原の中を進みます。 傾斜は緩やかなので、朝の眠たい体を起こすには最適です。 少し行けばすぐに4合目です。 |
4合目から少し林の中を進み、林を抜けるとすぐに5合目です 伊吹山を眺めながらの後半戦の始まりです。 |
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伊吹山は石灰岩を主に出来ています。 5合目のなだらかな丘に岩がぽつぽつと出ている様子(カルスト地形)や、 岩肌の露出したがけ(カレンフェルト)などは、 石灰岩地質の特徴的な地形です。 |
5合目以降は、九十九折りの道を上へ上へと行きます。 | ![]() |
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また、5合目以降は、背の高い木が育ちにくくなる森林限界を迎えるます。 強い日差しが体を温めていきます。 |
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ここは距離もあまりなく、登りも緩やかな所が多いので、 景色を眺め、友達と楽しく話しているとさくさく進めます。 |
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伊吹山は様々な要因が重なって、とても多くの植物が自生しています。 中には伊吹山でしか見れない植物もあるとか。 みんなもどれだけの植物が見つけられるか探してみましょう。 |
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上に行くほどに傾斜もどんどん険しくなり、 岩がどんどん多くなってきます。 軍手をして安全に登りましょう! |
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頂上に近づくと、徐々に登山道が緩やかになります。 ここまで来たらもう一息! |