4日目
キャンプ後半戦が始まりました。
というか、最終日は移動のみなので余島を満喫できるのは実質あと2日ですね。
今日は朝の集いで1日のスタートを。震源地ゲームというゲームをしました。
朝食の様子です。
さあ、鹿島へのトリップへ出ます。カヌーの用意も、写真を撮る隙がないほどテキパキと進みます。
昨日の余島一周は少しペースが遅かったので、全員が気を引き締めて挑まなければならないことを全員に伝えて
いざ出艇。
海は穏やか。澄んだ緑色をしています。
どの艇もいつもよりペースが速い!相当な気合が入っていることが見て取れます。
出艇から約30分で鹿島に到着!予想以上のペースにびっくり!
ここは遊泳場なので、しばらく遊ぶことにしました。
5回笛を鳴らすと始まる騎馬戦。もうお手の物です。
本来は余島と鹿島の往復予定でしたが、時間に余裕があったのでエンジェルロードまで行くことに。
海沿いで釣りをしている人に「こんにちはー!」と挨拶したり、手を振ったり。大きな船の近くも横切って
無事に着艇。
有名な観光スポットに、カヌーが着艇し ライフジャケットを着た子どもたちがぞろぞろと。ここで少しグループタイムにしました。
満潮だったので道はできていませんでしたが、それでもズカズカと道を行く人たち(笑)
そしてこちらも有名?な恋人の聖地。丘を登って、鐘を鳴らします。
十分に楽しんで、余島に帰ります。
余島〜鹿島(1.4km)/鹿島〜エンジェルロード(0.7km)/エンジェルロード〜余島(0.7km)
合計で4.8kmのトリップになりました。
11時45分。お昼ごはん。つくります!
今日はいつもと違って浜辺で野外料理。流木を集めて、かまども作ります。
日差しが強くて、暑いよりあづい。。1時間ほどでお米を炊いて、レトルトの中華丼・親子丼を乗せていただきます!
昼食後は、みんなで歌を歌ってから
おやつの時間!チューペットです。冷たいものがしみる〜
あっという間に食べ終わって、今日も午後イチはRESTの時間。カヌーも野外料理も、浜辺での活動だったので暑さで疲れがたまります。少し長めに寝たグループもあったようです。
REST後に入浴も済ませて夕べの集い。らっしーリーダーがひとつの詩を紹介しました。
『ほほえみをあなたに』(ロバート・バー)
ほほえみ、それは少しも元手はかかりません。しかし、多くのものを人に与えてくれます。
ほほえみ、それは人に与えてもいっこうに減りはしません。しかし、もらった人を限りなく豊にします。しかし、このほほえみはお金で買うことも、人から借りることも、盗むこともできません。
ほほえみ、それを生み出すのに少しも時間はいりません。しかし、それを受けた人の記憶の中には永遠に残ることさえあります。
ほほえみ、それがなくても生きていけるほど強い人はこの世にいません。それがなくてもいいほど豊かな人もいません。
ほほえみ、それは疲れ切った心に休みを与え、失望した人に励ましを与え、悲しんでいる人に光をもたらしてくれます。
ほほえみ、それは人生のあらゆる問題に対して神が与えてくださる妙薬です。
ある人はほほえむことができないほど疲れているかもしれません。だから、その人にあなたのほほえみをあげてください。あなたのほほえみを最も必要としているのは、その人かもしれないのですから。
夕食です。
夜のプログラムはじまるで〜
今夜は、グループが変わって男女混合のグループでの活動。明日の野外料理はこのグループで作るよ!
各グループに名前も考えました。
このメンバーで作る明日の昼食は「ミートソーススパゲッティ」!
ひき肉・トマト缶・玉ねぎは、各グループに配布されますが、それ以降の材料はここから「神経衰弱」で取り合います!
人参、パプリカ、ズッキーニ。。
「人参どこやっけ!」「しいたけ2つもいらん!」と大盛り上がり
材料はこんな感じになりました。
最後には野外料理の作戦タイムもして、準備はバッチリ?!明日が楽しみだね。
就寝前には、お隣のグループの部屋に行って遊んでいる様子。遊んでいる声で聞こえなかっただろうな。小豆島まつりの花火が上がっていました。しっかり音が聞こえた大人たちで楽しみました。
今日のらっしーリーダーのお話には続きがありました。
––キャンプには「喜怒哀楽」をたった1日で感じることができる。そして、その気持ちを共有できる「仲間」の存在がある。これがキャンプのいいところ。––
今日も1日、カヌートリップでの達成感、暑さにうんざり、トラブルもありました。そして仲間と笑い合う。
大丈夫、頑張れる。明日も明後日も、そんな日でありますように。がんがん生きよう。