11月プログラム「オーバーナイトハイク」
日程:11月16日(土)夕~17日(日)朝
行先:千里川土手(伊丹空港南側、大阪府豊中市)
参加人数:7名(内、体験1名)
「夜通しかけて目的地を目指して歩く」というプログラム、なぜか中高生たちの間で人気のプログラムで、コロナ前までは8年ほど続き、コロナが明けてからもやったことのあるプログラム、2年ぶりに実施しました。今回は前回と同じ大阪(伊丹)空港に着陸する飛行機が真上で通り過ぎる千里川土手を目指して28キロの道のりを歩きました。
出発は大山崎駅。
今回の参加者で前回のオーバーナイトハイクを経験しているのは1名だけでしたので、ほぼ全員がフレッシュな気持ちで挑みます。
まずは、大山崎駅の近くにある公園に立ち寄り夕食にします。
今晩のメニューはお鍋!ここでしっかり身体を温めていきましょう。
スケジュールを確認して、最初のポイントに向けて歩きます。
1時間半くらい歩きました。高槻市にある安満遺跡公園です。まだまだ元気。
ゆっくり腰を下ろして一月一国の時間です。今月の国は「ドイツ」でした。
22時50分、明治の高槻工場を通過。ちょっとだけチョコの匂いがするんです。
0時。コンビニでアイスを買って休憩!朝晩冷え込んできましたが、歩いていると暑くなる。。半袖の人もいますね。
まだ元気そう?コース半分くらいまで歩いています。
真っ暗な中、ぴかぴか光るここはEXPOCITY!隣接している万博公園の方には太陽の塔も見えます。
みんなでジュースを買って、深夜2時の乾杯!
ここまで “は” 元気でした。
次のポイントの二ノ切池公園へ向かっているうちに、会話は減り静かに…。二ノ切池公園の手前でみんなでアイスを買い、一旦元気を取り戻したように見えましたが、ほっとくと寝てしまう子が出てきました。
足も痛くなってくるし、眠いし。それでもネガティブな発言は聞こえません。
さあラストスパート!
5時45分。千里川土手に到着です!
ゴールの地におしりをつけて、ほっとするみんな。
じっとしていると寒くなってくるね。日も出てきたので朝食の一人一品です。今月のテーマは「身体が温まる料理」
食べ終わって7時過ぎ。ぼちぼち飛行機が着陸し始める時間です。
きたきた!
大きな機体と大きな音で迫力満点!ゆっくり飛行機を眺め、1時間ほど楽しみました。
また少し歩いて曽根駅に向かい、京都に戻りました。
烏丸駅でウルトラの発表です。
足が痛くても諦めない、弱音を吐かない、しんどい仲間を支える。 最後までいい雰囲気で、野外人のみんなのいいところが 今月もしっかりと出ているプログラムでした。
12月は野外人の活動はおやすみです。次逢えるのは1月!2025年もみんなと会えるのを楽しみにしているよ。