[プログラム報告]アクティブマリン 5日目


5日目

あっという間に5日目!

今日もDutyから始めます。

みんなでこうしてご飯を食べるのも後少しだね。

くぅグループ

ハウルグループ

れもんグループ

最後のカヌープログラムは「カヌートライアル」です。レベル別にカヌーのテストを行います。

初めてテストを受ける人は、乗員と息を合わせてカヌーを進める「カヌーイスト」を受検。

経験のある子は、一人でカヌーを漕いで進める「スイング」「アイランダー」

そして、リーダーと同じ船長さんの役割を担うことができる「Jr.スキッパー」。Jr.スキッパーよりも精度の高い操船能力が求められる「スキッパー」。

全部で5つのレベルテストを行いました。

挨拶をして、静かに 緊張感のある雰囲気で始まります。

こちらは初めてJr.スキッパーを受検する方。乗員を安全に乗船・下船させ、波の動き等を見て操作を指示します。

こちら2名はスキッパー受検者。

蛇行せず前進・後退し、最後にはリーダーの足の間に着岸させなけばいけません(股入れと呼んでいます)。

結果は明日お知らせします!ドキドキして待っててね。

そしてキャンプ最後の野外料理。今回はなんと、学年ごとのチームを組みました!

4年生チーム→ミネストローネ

5・6年生チーム→唐揚げ、フライドポテト

中高生チーム→和風パスタ、フレンチトースト

を作ります!最後にふさわしいスペシャルメニューですね!

 

自分ができることが何か考えて動きなさいよ〜〜

続々と完成してきています。

少し時間が遅れましたが、無事に完成!いただきましょう〜

  

あっという間に全ての鍋がピカピカに。おいしかったね。

そして最後の…….海!

みんなからのリクエストで騎馬戦!また来年もやろう!

そしてフリータイムには、なぜか胴上げが始まっていました(笑)

 

こんなに西陽がきつくて痛いくらいなのに、ほんとによく遊ぶなあ。よく遊ぶだけじゃなくて、とってもキラキラした笑顔で遊んでるんです。

お風呂に入って夕べの集い。2021年に閉鎖した京都YMCAの「サバエ」キャンプ場の歌を歌いました。

YMCAはなぜキャンプをしているのか。ーーそれは「いい社会をつくりたい」から。ひとりひとりの働きによって、社会は良くもなるし悪くもなる。このキャンプという小さな社会で、みんなは人のために精を尽くしている。だから元の生活に戻っても同じことをしようね。

夕食の様子です!

キャンプ最後の夜はキャンプファイヤー!!

最後まで全力で楽しみます!

あっついあっつい!みんなの熱気が伝わってきます。

最後は静かに歌を歌い。

キャプファイヤーは静かに終わりました。

 

……キャンプファイヤーが終わってみんなが向かったのは、キャビンではなく北の浜?

今日は小豆島まつりの日!夜の8時には花火が打ち上げられるのです。北の浜からは贅沢にそれを見ることができます!

***この浜辺を去るとて*************

このサバエを去るとて   君は面も暗く

別れを惜しむや君   浜辺後に行く日

君としばし語らん   別れのひとときを

忘るなよサバエキャンプ   懐かしのキャビンよ

君と語りし日の  思い出を胸に秘め

忘るなよサバエキャンプ  懐かしの我が友

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今日の夕べの集いにて、サバエの歌を歌い、サバエの話をしていると、涙を流したメンバー達がいました。共にサバエでキャンプをしたメンバーです。わたしたちと同じように彼女たちの心にも サバエが有り続けていて、嬉しく思いました。愛してくれてありがとうね。

サバエはなくなったし余島もなくなってしまうけれど、この名前はみんなから愛されていて、きっとこれからも愛されながら呼び続けられる名前である。

みんなの名前も同じように大切にして、しっかりと愛を込めて名前を呼び合う最後にしようね。

 

6日目の様子はこちら