[プログラム報告]野外人 1月

1月プログラム「オーバーナイトハイク」

日程:1月17日(土)~18日(日)

コース:阪急夙川駅~三ノ宮駅~須磨浦公園~舞子公園

参加人数:9名

 

野外人の伝統的プログラム「オーバーナイトハイク」。その名の通り、目的地に向かって夜通し歩き続ける過酷なプログラムです。

今回は9名と、久しぶりにたくさんの子どもたちが集まりました。流石目玉プログラム!

この企画に過去に参加したことのある子は4名、初めて参加する子は5名です。

阪急電車で烏丸~夙川へと移動。夙川駅の近くで、まずは夕食をとります。

今日のメニューはお鍋。味噌か豆乳かえらんで、それぞれのクッカーで調理しました。

身体が温まる~~!

お腹も満たされたので、いざ出発!の前に、1月生まれの仲間のお祝いをここでしました。

お誕生日おめでとう!

さあさあ歩き始めましょう。道のりは31.5km。約10時間の行程です。いったい何歩歩くことになるのでしょうか。ちなみに予定よりも30分遅れてのスタートです。巻き返しながら歩かねば…

国道2号線をずーっと西に進むコースです。

だいたい2時間程歩いたら15分程の休憩をとっていきます。まだまだ始まったばかりの最初の休憩は公園で。案の定遊具で遊び始める子どもたち。動きすぎて後悔するぞ~~

22時45分に再び歩き始めます。ちょっと足が痛いと言い出す子もいますが、お喋りは止まらず。車通りも多く賑やかなので、歌を歌いながら進んでいました。まだ余裕そう?

日付が変わる時間になると、信号待ちなどで立ち止まる度にふーーーーーーと疲れた様子。足の筋肉を伸ばしながら歩いていると、キラキラと明るい街並みに変わりました。三宮です!

ここでお楽しみのコンビニ休憩。水の補充だけでなく、甘いものなども買って 自分で自分の機嫌をとっていただきましょう。

ちょっとずつですが、彼らの歩き方にも変化が。足の裏痛いんだろうなあ。

2時ごろ、JR兵庫駅を通過。足の裏の痛みでペースダウンする子も出てきました。ほとんど全員が信号で立ち止まる度に座るようになります。

3時の休憩。ここも遊具のある公園でしたが、遊具で遊ぶ気配なし!

流石にこの時間に出歩いている人は少ないですが、新聞やさんは電気がついていたり、タクシーは「貸切」の表示になっていたり。お仕事されている方もおられます。

2時台に「後半がしんどいってリーダーが言ってたけど、そんなことないや~ん」と言っていた子も、休憩でベンチに座ると目を閉じて仮眠を始めます。しめしめ。ここからがしんどいぞーう!!

始発の電車も走り出す時間になりました。ちょっとこのペースだとまずいと判断し、頑張ってペースを上げてもらいます。まだ余裕がありそうな子が、しんどい子・寝ながら歩いている子の隣を歩き サポートする体制をとりました。

最後のコンビニ!ゴール地点から歩いて8分の場所にあります。終わりが見えてホッとする表情が見えました。

歩いてきた道を振り返ると、空が少し明るくなっています!!日の出には間に合いたいところ!

最後最後。がんばろう。明石海峡大橋のツノも見えています。

6時35分。朝焼けのように赤めいた空をバックに、目的地「舞子公園」の石碑にみんなでタッチ!!

30分遅れてのスタート、途中のペースダウンもありましたが、予定通りの到着となりました!よくがんばりました!

明石海峡大橋を見て「おお~!」と声があがります。が、さすがにすぐ座りたい(笑)

朝ごはんの一人一品をしていたら、日も登るかな。今月のテーマは「体が温まる汁物」

トマトスープ

ワンタンスープ

春雨スープ

ハムチャウダー

チゲスープ

トッポギスープ

ポトフ

けんちん汁

味噌汁

豚汁

生姜の春雨スープ

味噌ラーメン

ごはんが続々と出来上がるのと同時くらいに、太陽が昇りました。陽の光を浴びてほっこりした様子。

オーバーナイトハイクをイメージしたネイルだそうです!

帰る前にもっと近くで橋をみて 集合写真!

 

ここから京都に帰るのもまた苦労します。10時間以上歩いてきた道を快速電車で戻ります。

2度の乗り換えも、ペンギンのような足取りでがんばりました。あたたかい電車の中はもう寝ちゃうよね。

烏丸駅に戻ってウルトラの発表です!

ウルトラ一人一品(左)おめでとう!

ウルトラ野外人(左)おめでとう!

距離31.5km。歩数59,000歩。かかった時間10時間11分。

去年の歩いた距離を3km更新し、無事全員が踏破しました!

毎度のことですが このオーバーナイトハイクは、はじめての子も経験のある子も ギリギリまで追い込まれるプログラムです。

と書いてしまうと かなりしんどいように聞こえてしまいますが、本当にしんどいです(笑)

でも、そうやってつらい時間を共に過ごすからこそ、仲間に声をかけたり 手助けをしたりする姿が生まれ、ゴールしたときには喜びを分かち合えるんですよね。今回もそんなオーバーナイトハイクでした!

 

次回は3月プログラム。たくさんの仲間と一緒にこの1年を締めくくれることを願っています!