1月プログラム「ワカサギ釣り」
日程:1月20日(土)~21日(日)
行先:余呉湖(滋賀県長浜市)
参加人数:6名
本年もよろしくお願いします!しっかりと雨予報なこの週末。待ちに待った(?)ワカサギ釣りのプログラムでした。
ワカサギ釣りをする「余呉湖」の周辺には宿泊できそうな場所がないため、途中のマキノ駅で電車を降り、駅周辺のキャンプ場で宿泊します。
マキノ駅までの電車の中では、ロープワークの復習をしました。
キャンプ場に到着!のタイミングで雨が降り始めました。せかせかとテント設営です。今回のプログラムではソロ(1人用)テントを使いました。
雨宿り用に用意したテントの下に集まって、Leave no Traceの時間。環境に与える影響を少なくしてアウトドアの活動を楽しむための取り組みについて知ります。今回は原則3:ゴミの適切な処理。
18時前、少しずつ風が強くなってきました。
早いですが夕食の用意をします。今夜は味噌鍋!
夕食の後は、一人一品の時間です。今回のテーマは「夕食後のデザート」
寒い日のキャンプで甘いものがあると、なんか少し嬉しくなりました。一月一国をして今日の1日はおしまいです。今月の国は「スーダン」
2日目
5時の起床でした。もちろん日の出はまだまだなので、夜のように暗いです。雨もこの時間が1番降っていました。
朝の支度をして朝ごはん。お米を炊いてお茶漬けを食べました。
この場所の電車は頻度が少ない(余呉方面は1時間に1本!)ので、この電車を逃すと釣りの時間もずれていく、、本当にバタバタとテント撤収やパッキングをして駅に急ぎました。(間に合わないかと思った)
無事に電車に乗り、余呉に着く間20分。釣りの支度に必要な「クリンチノット」をロープで練習。
7時30分、余呉駅に到着!
余呉湖までは歩いて10分ほどです。
ビジターセンターに荷物を置かせていただけることになったので、荷物を置いて早速釣竿の用意。釣り糸と針をクリンチノットでつなげる作業。糸が細くて難しいんです。
8時50分、いざ開始!スタッフのおじさんに「今日はこのマス(エリア)が良く釣れるからそこに行きな!」と言っていただいて場所取り。
雨のお陰で、他のお客さんが少ないです。
赤サシという虫(ハエの幼虫)が餌です。小さいので、これを貼りにつけるのもまた一苦労。細い針が服に引っかかってしまうと、もう大変。
雨が降っていたので水面がよく見えませんでしたが、このエリアにたくさんワカサギの群れがいるようでした!入れると早速ヒット!
入れ食いまではありませんが、ぼーっとする時間が少ないくらいの頻度で釣れていました。
嬉しいことに全員1匹は釣ることができました!釣果が良かったので、スタートして2時間、少し早めに切り上げました。
片付けをして、魚臭くなった手を洗ったらお昼ごはんの用意!持ってきたお野菜と釣ったワカサギを使った天丼です。まずは野菜と天ぷら粉の用意から。
そしてワカサギの水気を取る作業と同時に、釣れた数を数えてみました。
ということで、みんなで68匹のワカサギを釣り上げました!!!
天丼のご飯も炊いて、早速揚げていこう!
ワカサギ、さつまいも、マイタケ、ナス、ちくわ。美味しそうに天ぷらにできました!(もちろん美味しかった!!)
食べている様子がなくてすみません。たくさんの天ぷらを揚げるのに時間がかかり、片付けもバタバタでした。余呉駅で集合写真!
京都駅に帰って今月のウルトラの発表です。
そして今月は、ワカサギを釣った数の多かった人に「ウルトラアングラー(釣り人という意味)」のステッカーを授与!
大人が大優勝してしまいましたので(29匹)、その次に多かった人(9匹)にもプレゼント!
雨の中でもたくましくキャンプして、ワカサギ釣りを楽しんだ1月プログラムでした!
来月(2月)の活動はおやすみです。次は3月。今年度最後のプログラム。1年の終わりにみんなとどうやって過ごそう?リーダーたちはみんなと過ごす時間を楽しみにいろんなことを計画しているよ。
最後のプログラム、たくさんの仲間と一緒に過ごせるのを期待しています。みんな今月もありがとう!