日程:2018年10月28日(日)
場所:京都YMCA三条本館・京都市内各地
参加:84名(リーダー含む)
国際協力プログラムを行いました。
午前中は、YMCA三条本館マナホールに集まり、アウトドアクラブの仲間とともに、YMCAスイミングスクールや体操教室に通う仲間も一緒に、
京都YMCAのスタッフである、たいちリーダーとゆうリーダーからお話を聞きながら
世界に目を向けて考えました。
カンボジアに住むロスちゃんについて紹介してもらい、
どんな環境で、どんな生活をしているのかを知りました。
勉強をすることは直接命に関わらないように思えますが、学校の勉強がどのように命を守ることに繋がるのか、私達の身近なことから問題を考えました。
また、YMCAで行っている国際協力がどのようなことに
繋がっているかも教えてもらい、私達にできることも考えました。
後半は、「世界がもし30人の村だったら・・・」
その場で実際に30人ずつのY村とM村に分かれて考えてみました。
いくつかある質問の中で、子ども達の予想通りだったこと、
そうでは無く、驚きの結果だったこともありました。
世界中の人々が豊かに生活をする為に、
私たちにできることってなんだろう・・・
「豊かに生活ができている人もいるんだからその人たちが、食料や物資を分けてあげる」「戦争をしない。喧嘩をしない。仲間のことも考える。」
様々な意見がでました。
昼食の時間です。
各チームごとに分かれて、お弁当をいただきました!
午後からは、京都市内それぞれの場所に分かれて、街頭募金に出かけました。
午前中に聞いたことや、学んだことから
子ども達自身が、呼びかける言葉も考えて大きな声で
呼びかけます。
熱い気持ちを届けて、多くの方からの
あたたかい気持ちが集まりました。
子ども達にとって、遠く感じていた世界のことが身近に感じられ、
身近な人から世界の人まで誰にでも、優しい気持ちをもてる
そんな1日になっていれば嬉しいです。