YMCA/YWCA合同祈祷週プログラム 2021
こわれたものからの美しさ
美しさとは他者に仕えることにある
世界のYMCAとYWCAは、11月第2週目の日曜日を起点とする1週間を「合同祈祷週」とし、1904年以来、毎年、より良い世界の実現のために祈ってきました。
今年の合同祈祷集会のテーマは「こわれたものからの美しさ」です。私たち一人ひとりは、まるで素焼きのポットのように凡庸でもろく、かんたんに壊れてしまうものかもしれません。それでも一人ひとりにはキリストの光を留める力があり、その光は壊れた心を癒し、周囲の人々に手を差し伸べることができるのです。
今回はゲストとして東九条こども食堂代表許伯基(ほ・ぺっき)さんをお招きして、地域の「共生食堂」「子ども居場所作り」の取り組みをお聞きします。
11月19日(金)19:00-20:40
ゲスト:許伯基(ほ・ぺっき)さん
メッセージ 「東九条こども食堂の試みから」
参加費:500円(30歳未満無料)
参加方法:オンライン(ZOOM)と京都YMCA・京都YWCA会場
申し込み受付 11月17日(水)まで
■ オンラインで参加の方
■ 来場参加の方
各会場にお問い合わせください。
京都YMCA honbu@kyotoymca.org 075-231-4388
京都YWCA office@kyoto.ywca.or.jp 075-431-0351
【お願い】会場参加の定員は、京都YMCA20名、京都YWCA20名です。なお新型コロナウィルス感染状況などにより、京都YMCA・京都YWCAへの来館人数を制限させていただく場合もあります。あらかじめ、ご了承いただきますようお願いします。
ゲスト
許伯基(ほ・ぺっき)さん
東九条こども食堂代表、在日大韓基督教会京都南部教会牧師
韓神大学神学大学院(ソウル)卒
在日大韓基督教会京都南部教会 牧師
東九条こども食堂代表
2016年に京都南部教会を会場とした東九条こども食堂を開設。以来、毎週木曜日に平均参加者90名(スタッフ込み)のこども食堂を250回以上にわたり開催。コロナ禍以降は「こども弁当」という弁当配布形式で、感染対策などに苦心しながらも開催を継続中。