去る2011年3月5日(土)、ひと・まち交流館において発達障がい児理解セミナーを開催しました。
90名を越えるお申し込みをいただき、当日はYMCA会員をはじめ、発達障がいのお子さんをもつ保護者、学校関係者など100名の方々にご参加いただきました。
今回は青年期・成人期への支援をテーマに、ひとつめは、高校の教育現場で実際に取り組まれている「特別ではない特別支援」について、朱雀高校の二井先生にお話しいただきました。ふたつめは、花園大学教授の小谷先生に、発達障害の子どもから大人に至るまでのそれぞれの過程においての支援について、その時期に応じたニーズや関わりに特徴を整理しながらわかりやすくお話しいただきました。
このセミナーを開催するに当たり、京都みやびワイズメンズクラブの皆さんにご協力いただきましたことを、心より感謝いたします。