[プログラム報告]町中ぶらり探検隊1月


1月 琵琶湖の水が京都までやってくる!?琵琶湖疎水のゆくえを探検

日程 1月24日(日)9時~16時30分
行先 三井寺→山科→御陵→蹴上→京都YMCA
参加 2名

町なかぶらり探検隊、ついに本当にぶらぶら歩きながら学ぶ一日です。
テーマは琵琶湖疎水。
京都市内の小学生なら学校でも学ぶと思いますが、学校ではそこまでやらないだろう!と思われるほどに、琵琶湖から疎水をたどって学びます。

まずは、琵琶湖疎水の揚水場を見に行くために、三井寺へ向かいました。
なぎっちが登場して、古くからの友人?を呼んでくれました。

友人は、疎水づくりに多大なる貢献をされたといわれる田辺朔郎さんなのでした!

今日は田辺さんが一日ついて回ってくださいます。
まずは、琵琶湖から疎水をたどって滋賀県側の山のところにあるトンネルを見に行きます。

次は、京都側(山科駅)から疎水を見に行きます。

トンネルの向こうから琵琶湖の水が流れてきます。

そこから、疎水をたどること約40分、蹴上の方へ抜けるトンネルを見に行きます。

お昼ご飯です。

午前の振り返り。

蹴上駅。

蹴上から、蹴上の船溜、南禅寺の水路閣、哲学の道、南禅寺の船溜へと歩きます。

琵琶湖の水が京都に流れてきている証拠発見!

↓線路と枕木を固定するくぎの頭が丸い(日本製)の=丸釘、と四角い(英国製)=犬釘が混在しています。

ついにたどり着いた、田辺朔郎像!

田辺さんとお別れをして、YMCAに向かいました。
YMCAで振り返り。

そして、町ぶらの一年の活動をまとめる映像つくりをするために、写真選びをしました。

来月は季節柄お雛様をテーマにしています。
そして、来月が今年度としては最後の活動です!
お楽しみに。