10月プログラム
「ペアキャンプ」
キャンプ地:京都YMCAサバエ教育キャンプ場
日程:10月17日~18日 1泊2日
参加:13名
1日目
野外での活動が楽しいかどうかには、天気の良し悪しに影響されることは言わずと知れたことですが、その中でも野外人のペアキャンプは、特に大きく影響を受ける活動と言えます。
野外人のペアキャンプ
・生活空間は、与えられるロープと2枚のブルーシートだけで創り出す。(No!テント)
・食事の調理は、一つの鍋だけ。
・調理の熱源は拾い集めた薪だけ。(No!ガス)
・マッチは10本。
・仲間は1人(ペアキャンプ)
こんなルールで2日間を過ごします。幸い、天気予報は2日間とも晴れ。実際にとても気持ちのいい快晴でした。
今回は、事前にパートナーを発表し、2人で夕朝昼と3食をどんなメニューにするかも事前に話し合って決めてもらい、買い物も集合してから渡された金額でするということに。
さぁ、どんな2日間になるでしょう!?
京都駅周辺で先に買い物をする組、近江八幡まで先に行ってから買い物をする組に分かれました。
近江八幡から出る路線バスが17時の便を過ぎると18時44分まで来ないので、絶対にそれには乗らなければなりません。どの組も、無事に間に合いました。キャンプ場には18時前に到着しました。いよいよペアキャンプが本格的にスタートです。子どもたちから時計や携帯電話を預かり、日曜日の14時までペアで思い思いに過ごしてもらいます。まずは、場所を決めてシェルター(ブルーシートとロープを使っての生活空間)づくりです。その後、夕食を作りました。
さすが野外人。どの組もちゃんと寝られそうです。
夜が更けたころ、プロジェクトチーム企画として、ハロウィーンパーティをしました。仮装して参加してもOKということで、(ちょっと変な仮装もありましたが)楽しそうな雰囲気で出し物をしあって大いに盛り上がりました。
ペアキャンプということもあり、子どもたちは夜遅くまで談笑して楽しく過ごしました。
2日目の朝です。
リーダー組は朝食にパンを焼きました。
ある組ではバームクーヘンを焼いているところもあり、みんなそれぞれ工夫して楽しんでいました。
組ごとにいろんなシェルターができました。
たちかまどです。
長いようであっという間のペアキャンプタイムでした。
14時。
みんな集合して、それぞれのシェルターを見て回って、名残惜しいですが解体作業をしました。
最後に、一人一国(国際)の時間です。今回はエジプトについてそれぞれ調べてきたことを発表しあい共有しました。
最後に記念撮影をして、キャンプ場を出発しました。
11月は、普段の活動の前に国際協力プログラムが11月1日にあります。
お楽しみに!