日程:2015年11月1日(日)
会場:京都YMCA三条本館、京都市内各所
参加:104名(うちリーダー35名)
国際協力プログラムを行いました。
午前中はゲストスピーカーにお越しいただき、「東ティモール」という国ついてお話しをしていただきました。
今回のゲストスピーカーは、大阪YMCAスタッフの石橋英樹さんです。
石橋さんは、2002年に独立した東ティモールのYMCA設立に関わられ、現地でスタッフとして、お仕事をされていました。
石橋さんからは、まず「どこにある国なのか」ということから「どんな歴史のある国なのか」、「そこでYMCAはどんな活動をしているのか」などを教えていただきました。
その後、休憩をはさんで、京都YMCAの国際協力募金が一体世界のどんなところで、どんな風に使われているのかをお話しました。
午前の部が終わった後、各お部屋で募金のための準備をしました。
午前のお話を聞いて、どんな風に感じ考えたか、自分達には一体なにができるのかなど、について考えたり書きまとめたりしました。
また、午後からの街頭募金では、どんな言葉で呼びかけるのが良いのかを考えたりもしました。
そして、昼食をいただいて、それぞれの募金場所にでかけました。
それぞれの場所で、チラシを配ったり、募金箱を持って呼びかけをしたりしました。
どの場所でも大きな声で声をかけ続けている子ども達の姿がとても印象的でした。
見に来てくださった保護者の皆様もありがとうございました。
[烏丸御池の様子]
[三条河原町の様子]
[四条河原町の様子]
[京都イオンモールの様子]
アウトドアクラブの子ども達や体育の子ども達、専門学校の生徒のみなさん、ワイズメンズクラブの方々など、様々な方と協力し合い、最後まで一生懸命声をかけ続けました。
街頭募金から帰ると、まとめの時間です。
それぞれチームごとに1日のまとめを行い、解散をしました。
1日を通して、遠く感じていた世界のことが少し身近に感じられました。
子ども達にとって、世界のこと、世界の仲間のことについて知り、考えるきっかけになっていれば嬉しいです。