日程:2016年6月26日(日)
行き先:宝が池公園(京都市左京区)
待ちに待った、6月プログラム!
テーマは、『クモ』です。
先生もお越しいただき、どんなプログラムになるのかドキドキしながら出発しました。
電車の中から、先生とのクモの話に興味津々です。
国際会館駅に到着し、少し歩いたところにある桜の広場を中心に観察しました。
先生から危険なクモについてや捕まえ方、からだの見方(オス・メスの見分け方)などを教わり、観察がスタートしました。
プッシュバイアルというフィルムケースのようなものを使って、クモを捕まえ観察をします。
種類などが分からなければ、先生に聞きに行くなどして、いろんなことを教えていただきました。
中には珍しいクモを見つけていたり、捕獲するのが大変難しいクモを捕まえていたりする人もいました。
正直「クモが苦手だ。」という人もフィルムケースごしだったら少しずつクモを見ることができるようになっていきました。
夢中になっているうちに、昼食の時間がやってきました。
少し別の場所に移動して、「スコープ・グー」(食育の時間)をして、昼食をいただきました。
これは、昼食の様子です。
午後からもグループごとにクモの観察です。
クモコレクションをしている人もいました。
観察もしながら…野原で遊んだりもしました。
カエルを見つけている人も・・・。
最後は先生にクモのことや生き物と接することについてお話をしていただきました。
今日見つけたクモたち…の一部です。
出発前には、「モンド・スコープ」(国際の時間)やお誕生日会をしました。
↓6月生まれのお友達↓
解散のときは、全グループの発表を行うことができました。
身近なはずで意外とよく知らないクモという生き物を更に身近に感じることができた1日でした。
発見や感じたことは子どもたちによってそれぞれ違います。
この6月プログラムが、生き物や「クモ」自体への興味や関心が更に広がる日になっていれば嬉しいです。
今月もありがとうございました。