[プログラム報告]ワイルドスコープ12月


日程:2016年12月3日(土)

行き先:法然院 森のセンター

 

12月プログラム、今日はお昼からの集合です。

電車とバスに乗って、法然院へ向かいました。

まずは、ムササビのことについてみんなが知らないことのクイズをしました。

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その後、明るいうちに法然院を散策し、

暗くなってから観察するポイントを探しました。

ポイントを探しながら、ムササビの食痕なども探しました。

ドングリを食べた跡や葉っぱを食べた跡も見つかりました。

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その後、森のセンターに入り、ムササビの生態についてもっと詳しく紹介しました。

似ている生き物のモモンガとはどう違うのか。

指は何本あるのか。

どのぐらいの距離を飛ぶことができるのか。

いろんなことを知ることができました。

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そして、12月生まれの仲間のお誕生日会をしました。

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その後、軽食を食べて、食べ終わったグループから観察へでかけました。

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ちゃまグループ

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みっこグループ

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れもんグループ

みんなが目をつけた場所は、大きな木がある場所です。

もう鳴き声が聞こえてきても良い頃でしたが、あちらも警戒をしています。

私たちの気配を感じてしまったのか、

なかなか出てきてはくれませんでした。

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タイミングの悪いことに、近くでの工事の音などの方が大きく聞こえてしまっていました。

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結果、ムササビの姿を見ることはできませんでした。

現れるピークの時間を過ぎたので、もう一度森のセンターに戻りました。

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最後にまとめの話をして、帰路につきました。

バス停前で一次解散。

そして、京都駅で解散をしました。

 

生き物を相手にしている以上、会えないということもあり得ます。

今度こそという気持ちだったからこそ、悔しい思いはありますが、

なぜ姿を見せてくれなかったのか。

どうしたら出てきてくれたのか。

考えることはたくさんあります。

今後の活動に活かせるようにしたいですね。

少し早いですが、

メリークリスマス。

そして、良いお年を!