[プログラム報告]アクティブフィールダー7月


日程:2018年7月21日(土)~22日(日)

行き先:大津市・上桐生若人の広場

参加:29名

 

 

今月は水遊びがメイン!が、7月8日~9日に予定していたプログラムは、

記録的な大雨により2週間の延期となりました。

 

日程延期に加え、今度は行政が「災害級」という猛暑が関西を襲ったこと

もあってか、参加者数はやや少なめとなりました。

でも参加した皆さんは、暑いからこその水遊びを堪能したのではないかと

思います。

 

さて、いつものように、京都駅から始まる、われらがアクティブフィール

ダーの第一歩です。

 

電車のなかでも、これから行くキャンプ場へとイメージを広げます。

 

草津駅で降りたら、こんどはバスに乗り換えます。郊外行き路線バスに、

大人子ども合せて30人以上が急に乗り込んだので、地元の人はびっくり

されたかも。車内空間の半分以上をわれらがアクティブフィールダーの

一行が占めたバスは、終着停留所「上桐生」を目指し住宅地を走ります。

 

終着の停留所、上桐生に到着。

猛暑のなかの今回、バス停から歩いて5分以内の距離にある上桐生若人の

広場キャンプ場は、ほんとうに助かります。歩き出すと、もう到着です。

しかも、木立におおわれた木陰のキャンプ場という趣で、涼しげです。

 

キャンプ場に着き荷物をおろして、まずは、キキリーダーから全体の

オリエンテーションです。

そして今回ヘルプに参上してくれた、セロリーダーとみっこリーダー、

そしてまーむリーダーの紹介です。

 

それからテントを建てます。

もうだいぶ慣れてきてますので、みんな手際がよいです。

声をかけ合って、着々とたち上げていきます。

見ているだけの人(「立ちんぼ」と揶揄されることも)が

ほとんどいないのは、フィールダーたちが何回も経験して

きたからです。

 

そうして、今夜の「わが家」ができました。

すでにもの珍しい感覚はなく、この空間にすっかり馴染ん

でいますね。表情にゆとりと自信がみえ、たのもしい限り

です。

 

それから、7月のお誕生会をしました。

おめでとう!!

 

つづいて世界を知る国際のコーナーは、

テント設営で火照った体と心を少しクールダウン

させてくれました。

 

日がだんだん傾きだすころ、

キャンプ場のそばを流れる川を、上流まで少し

さかのぼってみました。

ちょっと秘境めいた場所もありましたよ。

水は、つかっている足がじーんとしてくるほど冷たい

のが空気のなま温さと対照的で、奇妙な感覚でした。

水生の生き物をさがしたり、

砂防ダムの上にのぼったり、

きれいな石をみつけたり、

みんな、思い思いの楽しみ方をみつけていましたよ。

 

西日がきつくなるころ、キャンプ場に戻ってきました。

 

そして夕食です。おうちから持ってきた、

お弁当をあける時間です。

テントの中で食べるグループも

外で食べるグループも、それぞれおいしそうに

もぐもぐ、むしゃむしゃ。

 

日が暮れて、あらためて、キャンプ場を探検し

ます。

そして今夜は、西の空にわずかな光がのこるうちに、

寝る準備をはじめるグループが多かったような。

 

・・・

とつぜんですが、朝です。

そして朝食は、カートンドッグです。前回よりも

上手に火がついたかな?

よい焼け具合ですね!緑にかこまれて、カートンドッグおいしいですか~?

 

さて水遊び! 水着に着替えたが、

水遊び前にもいろいろやることはあって、

陸の上でも遊びのネタに困ることはない、アクティブ

フィールダーたちです。

 

ここで、ちょっとロープワークをば。

今回は、ゲーム(リレー)形式で

本結びのスピードを競いました。

 

それから、いよいよ川へ!

キャンプ場わきを流れる川は、人工的な造作のところ

と、石や岩がゴロゴロしている自然な場所と、変化に

とんでいました。それが今回キャンプ地に選んだ理由

でもありました。

フィールダーたち、水を堪能してますね!

そのまま河原で、昼食をとったグループ。

木陰を求め、キャンプ場へ戻って食べたグループも。

 

昼食後

募集していた、夏の俳句優秀作品を発表しました。

 

いろんなプログラムの間・・・

みんなの「生命線」であるお茶は、

橋本ディレクターがずっと沸かし続けてくれていました。

 

帰り道は省略。

京都駅では、解散発表のあと

 

 

最後はたけるリーダーの締めと9月の予告!

そして

橋本ディレクターの挨拶で、7月プログラムを

閉じました。

 

皆さん、さようなら。

 

 

今度は9月!

夏の俳句ならぬ、

コンパスハイクが、君たちを待っている!!