[プログラム報告]デイキャンプにゅうどう雲 4日目


<4日目>

だれ1人、体調をくずすことなく、4日目の集合

時間を迎えました。

今日は目的地が遠いので、軽く説明をきいて、

すぐ出発します。

バスに揺られて約2時間、大阪湾にかかる空港橋の

向こうに、関西国際空港(関空)がみえてきました。

 

今日はこの展望ホール「スカイビュー」を拠点に、

関空をきわめつくそうとしています。

ガイドさんの説明とともに、関空バスツアーが

始まりました。

これぐらい多くの国と地域の航空会社が、関空を

発着しています。みんな、外にみえている実物の

飛行機の尾翼をみながら「あれは○○エアー」、

そして国名は・・・などとパンフと照らし合わせ

ながら、夢中で話していました。

上下の写真は関空の管制塔です。関空の管制官はてっぺん

の黒ガラスの部屋にいて、関西一円の空港・飛行場を統括

しているそうです。

 

ここから保安エリアに入ります。一般客には公開

されない、関空の裏側へ入っていきます。

機内食は、ここで作られているそうです。

これは、機内食積み込み専用トラック。コンテナが

高くまで届きます。

ツアー終盤には、滑走路と同じ平面上の地面におり

ました。子どもたちは、炎天下のもと飛行機の轟音

の離着陸を、しばらく飽かず眺めていました。

関西国際空港=関空=(外国人や、海外旅行に慣れた

人からは)KIX。キックス、というのが関空の海外

向けの呼び名になっているそうです。

現在世界一大きなA380の離陸を、幸運にも目に

することができました。内部の座席設計次第ですが、

最大800人を乗せて飛ぶ、超ど級の大型旅客機です。

 

バスツアー終了後は昼食、そしてスカイミュージアム見学でした。

お弁当は、団体客専用の広間でいただきました。

 

スカイミュージアムには、シュミレーションができる

コンピュータが多く、子どもたちは夢中になっていま

した。

「機内」でリラックス。

たくさんの発見がありましたね。

 

出発直前、空港が360度、見渡せる展望台で記念撮影!

世界を身近に感じた、1日でしたね。

 

明日はいよいよ最終日。琵琶湖畔の京都YMCAサバエ

キャンプ場へ出かけますよ。