【プログラム報告】アクティブフィールダー3月ファイナル


日程:2019年3月2日(土)~3日(日)

行き先:宮津市立海洋センター「マリンピア」

参加:34名

 

午後2時京都駅八条口集合。今回はほかのチームと

の合同プログラムで、隣り合わせの集合場所から

時間差で大型バスに乗り込み、出発しました。

途中で京丹波パーキングエリアでトイレ休憩を入れ

そのほかは一路宮津を目指します。

 

17時を少し回ったころ、

宮津市にある京都青少年海洋センター「マリーンピア」に

到着。早速スタッフの方から、オリエンテーションを受け

ました。

それから各グループで部屋にチェックイン。

一息入れていると、だんだん窓の外が暗くなって・・・

夕食の時間となりました。

 

 

 

キキグループ↑

りらグループ↑

めいグループ(2枚)↑

イブグループ↑

ふわグループ↑

テツグループ↑

 

そして夕食後は、ジャンボリーでのチーム発表の練習です。

ジャンボリー本番での様子↑

アクティブフィールダーは、

年間通しての活動の様子をパワーポイントで見せつつ

グループが担当月のプログラムについて5・7・5で

報告する、というスタイルでした。

幼児さんから高校生までの各チームが注視するなか、

堂にいった発表ができていました。

 

ジャンボリーのあと、アクティブフィールダーだけの

時間を少しとり、お誕生会をしました。

皆さん、おめでとうございます!

 

 

午後8時をまわり、あとは就寝準備です。     

就寝準備に入ったらすぐに寝るというわけではなく、いろいろと

やるべきことがありました!(枕なげを含めて?)↑↓

 

  

午後9時です。皆さんおやすみなさい・・・

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カーテンのすき間が明るいので、下の写真は朝の

ようです。早速ふとんを片付けているところ。

キャンプには「来たときよりも美しく」という標語が

あります。ふとんやシーツにも、畳み方に決められた

やり方があり、守られてないとやりなおしです。

きちんんとルール通り畳めているかな?

夜のように見えますが、シーツを2人組で畳んでいる

ので、これは朝の風景です↑

 

そして・・・

朝ごはんです。みんなもりもりよく食べています。

ふわグループ↑

イブグループ↑

めいグループ&テツグループ↑

りらグループ↑

キキグループ(2枚)↑

朝食後も、大急ぎで部屋の片づけを続けます。

片づけも、こうして楽しみながら・・・

 

みんなで協力し合ったので、またこういう施設でのキャンプにもずいぶん

慣れてきたせいか、おどろくほど早く片づけ、荷作り、チェックアウトが

完了していました。それで芝生広場でゆっくり遊ぶ時間ができました。

 

敷地中央の芝生広場には、さまざまなアスレチック遊具があって・・・・

チェックアウト後は、みんなそれぞれ挑戦していましたね。

こうして遊んでいると、集合がかかりました。・・さて何がはじまるのかな?

 

やることは、そうロープワークです!

 

とくに今回、この「もやい結び」が最難関でした↑

もちろん、これまでも練習してきた、「本結び」と「まき結び」も、

クリアしなければいけません。

 

さあ順番に挑戦!

   

3つのロープワークをクリアすると、それぞれ1枚ずつ

シールがもらえました。フィールドノートに貼っている

ところです。↑

 

ロープワークの次に、楽しいゲームが用意されていました。

その名も「カモーン」

1年間の各月プログラムがクイズ化され、それに答えながらのリレーです。

 

 

答えられないときは、「カモーン」と全員を呼び知恵を

出しあいます。

  

だいぶ苦労しましたが、やっと全グループがゴール

できました!遊びながら、1年の振返りができまし

たね。

 

次は、「ビンゴ」ですが、マスを埋めるためにやらないと

いけないことがあって、今回のアイデアと面白さはそこに

あります。

 

動きながらジャンケンをして、勝った相手の特徴がマス目の

求めるものにあてはまっていれば、記入してもよいのです。

たとえば「眼鏡をかけている人」など。

それで次々ジャンケンをして、マス目に書いてあるとおりの

特徴の人に勝利して、マス目を埋めてゆくというルール。

で、縦横斜めに並んだら、「ビンゴ!」です。

 

空いているマス目に書いてある特徴どおりの人を

探して、うろうろしています。

マス目に書いてあるのは目に見える特徴だけではないので、

ジャンケンに勝っても、相手が予測したとおりの人じゃな

ければマス目は埋まりません。

ウロウロ、そして相手をつかまえジャンケン。

え?じぶん、◎◎とちがうかったん?

このビンゴでは、自分のグループだけではなく、アクティブフィールダー・チーム内の

たくさんの人と交流ができるように、というのが、ねらいでした。とにかくたくさんの

人とジャンケンをして、特徴も同時にわかったしね。

 

たくさん楽しんだあと、世界を考えてみようという毎月定例のコーナー

その名も「GAF(ガフ)」(Global Active Fielder の略)

今月紹介する国は、モーリシャスでした。

 

アクティブフィールダー全員がいっしょのプログラムの

最後は、精勤賞の発表と表彰状の授与でした。

精勤賞(参加70%以上)は23人。1人に代表してもらい賞状が渡されました。

 

こうして過ごしてきた、

全員でするプログラムの最後に、みんなでアクティブフィールダーのかけ声と、

ポーズで、記念写真をとりました。

 

それからあとの午前中は、グループで思い思いに過ごしました。

海辺へ出たグループも多かったですね。

宮津湾を囲む半島のその向こう、はるかに日本海へとつながっています。

 

いろいろ拾ったね。

    

さてさて、たくさん遊んだから、ここへきて最大級におなかが空いたよ~。

そこへもってきて、お昼ごはんは、焼き肉どんぶり!!Wao

みんな、ものすごく食がすすんだみたいでした!

昼ごはんの前後、ロビーのあちこちで、精勤賞の賞状がグループのリーダーから渡され

ていました。

 

昼食後は、いよいよ最後のプログラム、表彰式です。

ここでは、皆勤賞(1年間、すべて参加)が表彰されます。

アクティブフィールダーからは、3人が皆勤でした!

皆さん、おめでとう!よくがんばりました!

 

それから、5年間通してアウトドアクラブ在籍の皆さん

へ、記念品が贈られました。

おめでとう!!

 

 

この表彰式をもって現地でのプログラムは終り、バス

に乗り込み、京都へ向かって出発しました。

 

約2時間後に到着した京都駅では、しのつく雨がふって

おり、いつもとちがう地下で解散となりました。

今年度最後の、解散発表のようすです↓

テツグループ↑

キキグループ↑

りらグループ

ふわグループ↑

イブグループ↑

めいグループ↑

 

このようにして、2018年度のアクティブフィールダー

は終幕となりました。ご参加くださいましたお子さんと

送り出してくださった保護者の皆さまへ、あらためまして

心からなる感謝の意をお伝えしたく存じます。

 

以下は番外編になりますが、子どもたちとお別れをいったあと、

リーダーたちはYMCAへ戻り、1年間を振り返る礼拝をまもり

ました。そして与えられた出会い、そして賜物に感謝の念を新た

にしました。

 

この思いが、新しい年度のアクティブフィールダーへも受け

継がれます。

 

アクティブフィールダーで仲間とともに、そしてリーダーと

ともに得られた体験が、お子様の心身のご成長に、少しでも

より良く資するものでありましたら幸いです。

これまでご理解、ご協力いただきましたことに、あらためま

して、ありがとうございました。お礼申しあげます。

またお会いできますことを、強く願いつつ。