[プログラム報告]ワイルドフィールダー4月
4月プログラム
「気合を入れて山登り!レッツ愛宕山登山!」
場所:愛宕山(京都市右京区)
日時:4月28日(日) 8時15分~17時30分
参加:4名
新年度の初回、ワイルドフィールダーが最初に目指すの
は、愛宕山。京都を代表する霊山です。
参加人数が少なく、さびしい感じかと思いきや、そんな
心配などどこ吹く風、みんな思いきり楽しんでいました。
朝。京都駅に、アクティブフィールダーといっしょに
集合し、同じバスに乗り合せて清滝へ向かいます。
清滝の手前は、一車線だけの、何やら異界へ抜けていき
そうな、このトンネル。
そしてバスは清滝に到着。
登山口まで、少し歩きます。
山上まで、トイレはありません。まずは用を足さねば。
登山口で、これから登るための作戦をたてます。
途中には、課題の書かれたボードもあるよ、と
説明がありました。
さあ行こう!みんなでかけ声とともに、気合を入れて。
いざ出発!!
よしここからだ!
愛宕山では、100メートルごとにあらわれるこの
標識が、歩いた距離の目安になります。
ぜんぶで40枚。その1枚めは1/40、と書いてある。
たとえば20/40なら、5合目まで来た、と分かる
寸法です。気の利いたメッセージも書いてある。
登り始めてすぐ、石清水が流れる湧水発見。コップが
備え付けてあり、のどの渇きをうるおすことができる
ようになってます。
早速、ひと口いただきます。冷たい!
さらにどんどん登っていきます。
7/40のメッセージ。山道は整備されて市民に親しまれて
いる山ですが、なめてはいけない、ということでしょう。
「タルを探そう!」とは、どういう意味?
よくわからんまま、進みます。なんだろ?
登山には、危険はつきもの。
注意をはらいながら、登ってゆきます。
途中のあずま屋でひと息入れましょう。
さらに進みます。かなり早いペースです。
昼までに、山頂付近の愛宕神社に着きたい。境内で
弁当を食べたい。
そんな計画ですから、ぐずぐずしてられない。
一歩、一歩、踏みしめて登ります。
また、課題のボード発見!
どんなポーズがいい?
ここで「タル」を発見!これのことだったのか!
みんな、スケッチしようや!
本邦初公開。将来、高値がつくかな?
よく観察して、スケッチスケッチ。
かわいらしい「タル」完成です。
視界が開けました。眺めのよいここは、5合目あたり。
登る気持ちに、はずみがつきます。
さらに進んで、こちらは7合目↓ だいぶ気温が下がって
きました。下界より、5~6度低いかな?
見えてきたのは、水尾の別れ。しっかり大地を踏みしめて。
32/40.そうここは、8合目です。
愛宕神社は、もうすぐです。
ほらもう少し!
そうしてついに、愛宕神社の境内に入りました。
シートをしいて、さあお楽しみの、昼食タイムだ。
いただきます!ふぉとグループ。
いただきます!ぴかグループ。
お弁当を食べ終わって、境内のなかをさらに登って
ゆくと・・・
本殿がありました!
これから、お詣りします!
愛宕神社の神様かな?
きちんとお詣りしました。
愛宕神社の神様は、火の用心に霊験があられる、と
いわれています。
長いこと、京の都を、大火から守ってこられたんやねえ。
みんなは、なにをお願いごとしたんやろか?
さらに本殿のうえの小さな社へも、お詣りしました。
お詣りが終わって、下山の予定時間が迫ってきました。
さあ、下りようか。
まだまだ、元気があまっています!
下りでも、課題が出されます。
春のもの、見つかった?
これは3合目あたり。下りるときは、早いね。
登りの約半分の時間で、ふもとまで、下りてきました。
清滝の川辺へおりて、記念撮影です。
そしてまたバスに乗って。
京都駅では、それぞれ
愛宕山でみつけたもの、感じたことなど、お迎えの
保護者の皆さんに報告・発表しました!
ワイルドフィールダー4月プログラムにご参加いただき、
ありがとうございました。
ワイルドフィールダーとしては、去年雨で愛宕山へ登る
ことができなかったので、2年越しの達成でした。
これからも、さまざまなチャレンジをしてゆきます。
来月、5月プログラムはテント泊のキャンプです。ぜひ
またご参加ください!
2019年04月29日