2016年2月20日、京都ＹＭＣＡ三条本館にて普通救命講習会を実施しました。
この講習会は、ボランティアビューロー専門委員会が主催し、突然のけがや病気で倒れられた方に対して行う応急手当の手順について学ぶことを目的に、京都市消防局より現役消防士を講師にお招きし、定期的に開催しています。
今回は、京都ＹＭＣＡ会友の方を中心に15名が参加され、資料に基づき説明を伺った後、人工呼吸や胸骨圧迫の練習、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の使用手順の習得、2人1組になっての心肺蘇生や応急処置についての実技訓練を行いました。
今回の講習会には、初めての受講者だけでなく、受講経験のある参加者もおられま
した。参加者からは、「部活動中の事故など非常時に役立てられそうで大変参考になった。」「楽しく勉強できた。もっと多くの人が受講してほしい。」との感想が聞かれました。ご参加ありがとうございました。
詳しくは、京都青年2016年4月号をご覧ください。
京都青年2016年4月号