YMCAピンクシャツデー2021
2021年2月24日(水)
2021年2月24日(水)
いまこそ、いじめについて行動しよう
ピンクシャツデーとは
いじめられている子どものサインに気づくには…
一緒にアクションを起こしましょう
あなたの声、YMCAと届けよう
ピンクシャツデーとは
「ピンクシャツデー」は、2007年、カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。
ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられました。それを聞いた先輩2人が50枚のピンクシャツを購入、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。
このエピソードはSNS等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに反対する活動が行われています。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。それ以降、2月の最終水曜日に私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。
いじめられている子どものサインに気づくには…
あなたの優しさと、ほんのみじかい声かけで、子どもの命を救うことができるかもしれない。
80秒の映像で、考えてみてください。
一緒にアクションを起こしましょう
社会全体がいじめに対して「自分事として」向き合うこと、そして被害者と加害者以外の立場にいる人が「傍観者にならないこと」が、いじめられている人を救うことになる…と私たちは考えます。
新型コロナウイルス感染症への不安や恐怖は、わたしたちの心や社会に、差別や偏見をもたらしています。
今こそ、いじめの問題について一緒に考え、アクションを起こしましょう。
あなたの声、YMCAと届けよう
「みんなに知ってほしい!いじめをなくすためにできること」をテーマに、みなさんからのメッセージを募集しています。
そんなつもりはない。だけど、わたしたちは、気づかないうちに誰かを傷つけているかもしれません。あなたの「こうしてみよう!」のメッセージが、みんなが気づくきっかけになるかもしれません。
新型コロナウイルスやSNSの誹謗中傷、いじめ…不安を抱える世の中が「よくなる」ために、ポジティブで前向きなアクションを、YMCAといっしょに起こしましょう!
2つの方法で、メッセージを届けることができます。
その1 折り紙でメッセージを届ける
説明書つきの折り紙キットで、ピンクシャツを折ろう!
折り紙キットは京都YMCA館内にも置いてあります。
その2 メッセージ・写真を投稿する
専用フォームで、メッセージを投稿しよう。写真も一緒に投稿できます。