2日目
民宿は足音や話し声が響きやすいので、寝ているお友だちを起こさないように 6時半までは目が覚めていても静かに過ごしていようね。というリーダーとの約束、子ども達はしっかり守ってくれました。カウントダウンしていたかのように、6時半ぴったりになると民宿が大きな足音と元気なあいさつの声で溢れかえります。
朝食の様子です。
既にスキーの服に着替えていて、スキーの準備はばっちり!昨日は営業をお休みしていた箱館山、今日は営業しているとのこと!バスに乗って出発です。
雪は夜通し降り続き、このような景色に。
箱館山スキー場は山の上にあり、そこまではゴンドラに乗ります。
ゴンドラが動き出しスピードが速くなること、高いところに向かうので見える景色が変わってくること、木がたくさんあってその上にゆきがかかっていること
いろんな発見やドキドキの声がゴンドラの中で聞こえました。
さあ、最後のスキー講習がんばろう!
ふかふかゲレンデです!!
ふかふかすぎて、一度埋もれると抜け出すのに苦労します。スキー板を脱いでゲレンデを歩くと腰ぐらいの深さまでハマってしまいました。
雪玉も作れないほどのパウダースノーでした。
写真には納められませんでしたが、たけのこ・らん班もリフトに乗ることができました!
2時間半の講習を終え、最後に集合写真☆
ゴンドラで下に降りて民宿に戻り、昼食です。
パッキングを終え、民宿を出る時間。最後にお世話になった民宿の方にご挨拶をしました。この雪景色ともお別れです。
最後にみんなで集合すると、水本さんがやってきました!みんなの「できた」やチャレンジする心が集まって「箱館山やる気水」が完成したとのこと!さっそく滑田滑郎に飲んでもらいました。
やる気がわいてきた!とのこと!やる気水作りを手伝ってくれた子どもたちにプレゼントを渡し、早速スキーに行こう!と去っていきました。
キャンプの全員が揃うのはこの時間が最後。それぞれの解散場所へ向かう前に、さようならの挨拶をしてからバスに乗りました。
バスの中では遊びをして過ごします。まだまだ元気にゲームに参加する子、疲れて寝てしまう子、半々ぐらいでした。
1泊2日という短い期間でしたが、ひとりひとりが積極的にプログラムに参加しており終始にぎやかな雰囲気でした。同じグループのお友だちが困っているときに声をかけるなどの思いやりのある姿もたくさん見られました。
青空をほとんど見ることができず、めったにない天候で過ごした2日間。そんな中でもスキーの講習に一生懸命取り組み、雪を存分に楽しみ、自然の厳しさも豊かさも感じることができました。
またみんなとキャンプで会えることを楽しみにしています。