日程:2015年10月18日(日)
行き先:京都市西京区大原野北春日町
想像以上に暑い1日になりました。
とっても良お天気の中、電車とバスに乗って、西京区の大原野へ出かけました。
畑に到着すると、畑をお世話してくれている、斉藤諭さん(みんなからは、「さとっさん」と呼ばれています。)が迎えてくれました。
さっそく畑の作業にとりかかります。
まず、手順やそれぞれの方法をさとっさんに教えていただきました。
1グループ、1畝を担当して、畑づくりをします。
まずはじめに、たい肥やもみがらをまいて、土を耕していきます。
大きな大きな鍬を使って、耕すのは大変でした。
2人で持ったり、リーダーに支えてもらったりして、耕しました。
次に、マルチシートをかけいきます。
雑草がはえないようにするためや水をたくわえやすくするためです。
その後、マルチシートに穴をあけていきました。
そこまで終わって、昼食の時間です。
午後からは、種まきの時間です。
やわらかい土をひいて、それぞれの野菜ごとに決まった種の個数をまいていきます。
種はとってもとっても小さいもので、種をまくだけでも大変な作業でした。
種まきの後は、種が流れないようにネットの上から水やりをしました。
ここまでで、今日の畑の作業は終了です。
少人数ながら、みんなで一生懸命頑張りました。
今月は、5種類の野菜の種をまきました。
成長時期の長い野菜は、先にリーダー達をうえていたものもあるので、みんなの畑にはたくさんの野菜が育ちます。
畑の後は、お誕生日会をしたり、個人発表の時間にしたりしました。
個人発表とは、後期からの取り組みで各グループの1~2名がみんなの前で今日の感想を発表する時間です。
聞く側もお友達の話に耳を傾けます。
人前で発表するということに、慣れている人もいれば、緊張する人もいます。
このチームにたくさんの仲間がいること、その仲間がどんな気持ちでいるのかを知る時間にできればと思っています。
今月は、3人のお友達が発表してくれました。
そして、こちらはお誕生日会の様子です。
畑で目一杯時間を使ったので、あっという間に帰る時間になてしまいました。
ここから、12月まではさとっさんが畑のお世話をしてくださいます。
畑の途中経過もまたホームページで、みなさんにも確認できるようにさせていただきます。
野菜の成長に必要な人の力や自然の恵みに感謝して、みんなでこれからの野菜の成長に期待しましょう。
楽しみですね。
では、来月もお楽しみに!