4月:ベーシックキャンプ
日程:2016年4月9日~10日 1泊2日
キャンプ地:京都YMCAサバエ教育キャンプ場
参加:18名
新野外人8名を迎えて、リーダー合わせ総勢21名での4月プログラムです。
1日目
サバエキャンプ場があるのは滋賀県近江八幡市で、JRと路線バスを乗り継いでバスを降りたら30分ほど歩きます。道中の堤防沿いにある桜並木がちょうど満開でした。とってもきれいですね。
キャンプ場についたら、先輩野外人メンバーから、これから毎月使うことになるガスカートリッジとヘッドの正しい使い方、パッキングについて説明してもらいました。
それが終わると少し空いた時間があったのですが、誰も遊ばずに、誰が声をかけたわけでもなく、なんとなくみんな、その後に待ち受けている一人一品コーナーの準備をし始めました。
17時、一人一品スタート!京のテーマは「春らしいピンク色が入っている料理」でした。さりげなくピンク、思いっきりピンク、何をどうするもメンバー次第!さぁどんなピンクが見られるでしょうか!?
いつもそうですが、みんな黙々と作っていました。やはり、ものすごくピンクな料理もありましたね(笑)
春ですね、日が長くなって食べ終わるまで自然の明るさのもとでいただくことができました。お日さまに感謝です。
夕食後は、ちょうど夕陽が沈む時間だったのでサバエの浜までみんなで夕日を見に行きました。
夕日に向かって走る、飛ぶ、叫ぶ、、、等々いろんな若者がいる野外人です。
夕日が沈んだら、夜の焚き火用の焚き木を集めて運んでキャンプ場に戻りました。
焚き火の前に、プロジェクトチーム(PT)企画プログラムです。
PT企画プログラムとは、毎月、メンバー有志がプログラムの合間の時間をメンバーみんなで楽しめるよう予め話し合って準備し、当日企画メンバーを中心に進める時間です。
今回は二人のメンバーが中心になって、楽しい時間を進めてくれました。ありがとう!
その後は、焚き火を囲んで語らい?歌い?焼きマシュマロ?の時間をすごしました。
2日目
朝7時、朝の集いです。
朝食は名づけて即席パン。パン生地を作ってこねて寝かすのが本来かもしれませんが、なんとそのまま竹に巻いて焼くのです。これが結構おいしいんです。生地作り、竹を程よい長さと太さに切り分けて洗う、火起こしに分かれて取り組みました。
みんなおいしく焼けました!
そして、(作ってばかりのようですが)お昼ご飯も野外料理です。
今回のメニューは肉巻きおにぎり、お好み焼き、豚汁の3メニュー。3つのグループに分かれて作りました。また、お祭り屋台のようにしよう!ということで、看板づくりなどもして、楽しいランチタイムになるよう、みんなで工夫しました。
できました!
急遽リーダーで作ったバターロールパンも登場し、にぎやかなランチタイムになりました。歌を唄って料理を紹介し、いただきます。
ランチをおいしくいただいた後は、4月のお誕生日会。
、、、と思ったら、4月はあっきーリーダーだけでした。
みんなから3つの質問に答え、最後に記念写真。
15時45分、サバエキャンプ場を後にし、京都駅に向けて出発しました。
京都駅に着いたら、4月のウルトラ一人一品とウルトラ野外人を表彰しました。
どんな天気も活動する野外人、4月は天候に恵まれました。5月は縦走登山を予定しています。晴れますように!