3日目(3月27日)その2
夕食前の集いでは、ぽんたリーダーから「この場所に」という歌を教えてもらい、みんなで唄いました。
「たくさんの光が ここにあふれていて
とまどいや暗さを 感じたこともないけれど
たくさんの仲間が ここにあふれていて
さみしさや孤独を 感じたこともないけれど
もうすぐ思い出になる 景色を今見つめてる
ありがとう 大好きな この場所に来れたこと
なんとなくさ 心に浮かぶ気持ち ありがとう
またこよう この場所に ありがとう」
みんなで温かい気持ちになって、夕食に向かいました。
夕食の様子です。
そしていよいよ!どきどきわくわくのナイトプログラム「シナリオの続き発表会」です。
発表順をクジで決めました。
志賀高原で行なわれる高天ヶ原映画祭に出品する映画のシナリオを考えている作家の中村さん。「たろうくんとはなこちゃんの仲良しスキー大好き二人組みが、いつものように志賀高原にスキーに来ていたある日、目の前に現れた同じくらいの年の子どもがスキーウェアに身を包み、今にもスキーをしようという格好でゲレンデに立っていました。」・・・そこから先の展開が思うように出てこなくて困っているところでした。そこで、みんなにシナリオの続きを考えてもらうことになったのですが。
今回のシナリオの続きを考えるにあたってのポイントは、
1.全員が出演すること
2.志賀高原が舞台であること
3.見た人が「スキーするなら志賀高原だね!」という気持ちになれる結末になること
以上の3つ。
さぁ、どんな作品が生まれるでしょうか!?
No1.あるるグループ 「志賀高原に現れた魔女」
No2.ぽんたグループ 「老若男女みんなが楽しめる志賀高原」
No3.べりーグループ 「記憶を取り戻した少女 in 志賀高原」
No4.えるグループ 「志賀高原は恋のパラダイス」
No5.やっくんグループ 「迷子の外人マイケルとジャクソン」
No6.かっちグループ 「ラッスンゴレライ 志賀高原編」
とっても気になる内容でしょ?ぜひ、お子様が帰ってからお尋ねください。
どれも工夫された面白い、そして一生懸命さが伝わってくる素晴らしい作品でした。6つのうちのどれかを選ぶのが大変なので、今夜のシナリオコンペでは、6作品とも出品して審査してもらうことに。結果は明日の朝の集いで発表されます。子ども達と共にお楽しみに!
そんな発表会を終えて、グループでは振り返りをしました。
就寝前の様子です。
明日は作品の結果発表も楽しみですが、スキー講習最終日です。子どもたちにとっては、目標としているワッペンがもらえるかどうかも気になるところだと思います。明日も晴れの予報です。どんどん気温が上昇していきますが、せめて終わるまでは滑りやすい環境でありますように。
また明日もよい一日になりますように。おやすみなさい。