[プログラム報告]ワイルドフィールダー10月


10月プログラム

日時:2019年10月5日(土)~6日(日)

場所:国立若狭湾青少年自然の家(福井県小浜市)

参加者:4名

 

※今回、台風の名残の風と波が危険との判断が出て、楽しみにしていた釣りは中止となりました。が、若狭湾少年自然の家スタッフのご協力をえて、海浜自然センターへ出かけることができ、海に自然について興味関心を深められ、また砂浜ではありましたが寄せては返す波に戯れるひとときもえられました。

 

〈1日目〉

元気に集合、すぐバスで出発です。

 

到着後、施設スタッフの方と対面、はじまりの式では

 

子ども代表がしっかりした挨拶をしました。

 

それからテント設営。

 

もう、みんな手慣れたものです。

ささっと立ち上げると

夜のつどいは、食育のお話し。

魚の栄養について。

講義ルームでは「国際」のお話。

SDGsから、「海の豊かさ」について、考えました。

それから若狭湾の自然について、魚の生態について

みんなでいっしょに学びました。

それから洗顔、

 

おやすみなさい!!

 

〈2日目〉

海と正対する広場で、朝の集いからスタート。

旗揚げ~ラジオ体操

そして他団体も集まっているなかで、YMCA野外活動チームのプレゼンを、子どもたちがつとめました。

緊張したと思いますが、しっかり話せていましたね。

 

朝ごはんは、野外料理

食材を運びます。

野外炊事場で調理

メニューは

おかずはポトフ、主食がパン。そして牛乳です。

とても手際よく

できた!

いただきます!!

 

そして午前中は福井県海浜自然センターへ・・・

まずは海のものでクラフトから。

貝殻のうえに飾り付けを

一心不乱。いい感じですね。

窓の外に、海が広がっています。

 

マグネットをつけて冷蔵庫のメモどめにしたり、クリップで髪飾りにしたり。

タッチングプールで磯の生き物にもふれました。

若狭湾の生物についての映像を、3D眼鏡でみました。

 

こんなワークも・・・↓

 

近代化する前は、福井~京都を結ぶ「鯖街道」(約72km)を、大量の魚介類を行商のためこうやって女性が運んでいたそうです。

男性が漁をして、運ぶのは女性の仕事だったようです。

重っ・・・

 

最後に、餌やり体験をしました! ↓

いろんな水槽の、いろんな種類の魚に

     

いろんな角度から、若狭湾を知り、感じることができました。感謝。

おまけ↓

 

青少年自然の家へ戻り、お昼ご飯です。最後は食堂で。

 

それから、ひととき砂浜で波と戯れました。

 

浜辺にBDウーマン登場。

いつどこに現れても、キャラが怪しいことに変わりはない。

でもカードを渡して・・

おめでとう!!

やはりBDウーマンも、怪しいけどいい人(かもしれない)。

それからなおしばらく、潮風に吹かれながら、浜辺で過ごしました。

おわりの会でも、こども代表がしっかりとした感想と

挨拶をしてくれました。

釣りは残念ながらできませんでしたが、海を知り、かつ全身で感じることができました。

帰りは、想定外の渋滞に巻き込まれて解散が大幅に遅れ、ご迷惑をおかけしました。疲れがたまりませんように、と願っています。

11月は、テント泊から、木津川のほとりを道の変化を楽しむロングトレイルです。またぜひ元気に参加してください!