[プログラム報告]アクティブフィールダー1月


1月プログラム

日時:2020年 1月19日(日)

場所:ほしだ園地(大阪府交野市)

参加者:メンバー31名、保護者23名、きょうだい2名

・・・

寒中お見舞い申しあげます。

本年も、アクティブフィールダーをよろしくお願いいたします。

1月はファミリーオープンプログラム(FOP)で、かつ、フォトロゲイニング(後段に説明あり)をみんなで楽しもう、という趣向でした。

京都駅八条口で集合、すぐ出発です。

バスで小一時間、到着したのは「ほしだ園地」。巨大なボルダリング(岩登り)の壁が、一行を出迎えました。

他チームからヘルプに来てくれたリーダーを紹介し

食育プロ「フードフィールダー」で「冬の旬」の食べ物について学び

そのあと「さあさ、みんなで

おーどりまーしょ

らんらららららんらん

らららららん」

春のような陽気に、みんな踊るの図

 

そのあと

登場したアクティブフィールダーのキャラクター「あっくん」から説明をうけ

気合を入れて

出発するぞ~

かけ声かけて

出発しました。

もう疲れた?

いやいや、まだまだ

ひとつの目的地、吊り橋「星のブランコ」が見えてきた

少し揺れています。

まだまだ元気

大きな岩は「ハンバーガーストーン」と呼ばれています。

 

課題として渡された、写真と同じ景色を見つける。それがフォト・ロゲイニングなんだけど・・・

ポイントによっては、景色を当てるだけでないところも。ここでは、ロープワークがもうひとつの課題。

次の写真は?景色は?

 

写真のとおりだった展望台からは、太陽の塔と、京都タワーも見えるらしい、けど…

 

ロープワークの課題は、8の字結び(エイト・ノット)

6グループが半分ずつ2方向から、しかも時間差でポイントをめぐっているので、写真はあちこち行ったり来たりになってますこと、ご容赦ください。

     

全グループが無事、最初の広場へ戻ってきました・・・

あっくんが再び登場、「ふむふむ、みんな写真を当てて、地図で場所も当てて、すごいね!」と、ほめてくれました。

それからバースデーの会。あっくん、3回めの登場。

あっくんの顔は~~~~~~~~ここ↑

今回のバースデーチャレンジ。

ハラハラドキドキしながら見守ったが全員みごとにクリア!課題と顔ぶれが絶妙なバランスでマッチしていましたね!

皆さんお誕生日、おめでとう!

 

広場での最後は、GAF(グローバル・アクティブフィールダー)のコーナー。今年度

SDGsについてやっていて、1月は人身売買とその背景になる不公平・格差について。

みんな一所懸命、難しい内容を聞いていました。

それから

再びバスに乗って、帰ってきました。

 

 

メンバー・保護者の皆さん、ご参加いただき、ありがとうございました。

保護者の方々には、思いのほかキツイ登り下りとなりましたようで、帰りの車中ではお疲れのせいか舟をこいでおられる姿が多くありました。たいへん、お疲れさまでした。

かたや、子どもたちは最後まで元気いっぱい。おそらく、これまで登ったり、長い距離を歩いたりしてきた、それらに比べれば今日のはたぶん「ずっと楽」だったのでは?

そこで、じつはアクティブフィールダーの面々が、自然のなかでものすごくたくましく成長していることに、リーダーもあらためて気づかされた、という1日になったという次第でした。

いっしょに歩んできましたアクティブフィールダーも、次回が今年度最後のプログラムです。成長をともに喜び合えるプログラムになるよう、準備をします。感謝しつつ、ご参加を楽しみにお待ちしています。