2013年4月13日(土)京都YMCAと京都ノートルダム女子大学の共催で、東日本大震災復興支援チャリティーイベントとして「大人と子供のための読みきかせの会」公演が京都ノートルダム女子大学のユニソン会館大ホールで大人子ども合わせて約400名の市民を集めて行われました。
この公演は、震災後2年経ったけれど東日本大震災の被災地を忘れないようにしようということで、岩手県宮古市や山田町で読みきかせの公演を行ってこられた中井貴恵さんが代表を務める絵本の読み聞かせの会を招いて開催されました。当日は会館ホールでYMCAが行ってきた震災の被災地支援活動の報告の展示も行われ多くの方が展示をのぞき込んでおられました。
公演は、被災地で行われたのと同じ「だいじょうぶ だいじょうぶ」と「おおきなかぶ」の2つが大型絵本やパネルシアターを用いて朗読され、ピアノやお箏、尺八の演奏が効果的に用いられ楽しい演出となっており、来場の子どもたちだけでなく大人も舞台と会場とのやり取りを楽しんでいました。
最後に全員で東日本復興応援ソング「花は咲く」を歌いました。