日程:2016年10月2日(日)
行き先:スコープ畑(京都市西京区)
後期最初のプログラム。
とても良いお天気の中、実施することができました。
JRとバスを乗り継いで、洛西までやってきました。
バス停から少し歩くと、今日の目的地の畑に到着しました。
まずは畑でお世話になる「さとっさん」とその助手の方達を紹介しました。
そしてさっそく畑の作業開始です。
どんな道具を使って、どんな順番でするのをかをさとっさんや助手の皆さんに教えていただきました。
1グループ1畝を担当し、まずはたい肥と肥料をまきました。
そして、鍬を使って、耕していきます。
長い鍬は子どもにとっては扱いにくく、なかなかの重労働です。
そして、耕した畝をとんぼを使って整えました。
そして、黒いマルチシートをきせて、午前の作業は終了です。
前日まで雨が続いたため畝の間の通路はぬかるみ、歩くのも一苦労でした。
午前中で子どもたちはすっかりドロドロになっていました。
それを良いことに…長靴を洗っていると見せかけて…
実は水遊びをしておりました。
お昼ご飯は、近くのお花農家の場所をお借りして、涼しい場所でいただきました。
午前中の時間だけをとっても、「こんなことしたね。」、「あんな道具を使ったね。」といろんなことをしたことを振り返っているグループもありました。
午後は、マルチシートに穴をあけるところから始めました。
子どもたちだけの力では、なかなか上手にできません・・・。
リーダーとお友だちと協力しながら進めました。
そしてついに!!
種まきの時間です。
それぞれの畝ごとに、「大根」、「こかぶ」、「ほうれん草」の種をまき、「サニーレタス」は苗の植え替えをしました。
大きな種や小さな小さな種、野菜によって種の大きさも違います。
また、一つの穴にまく種の数も異なります。
一つひとつていねいにまきました。
そして、最後に水やりをして、畑づくりが終わりました。
最後に、これから12月まで畑のお世話をしてくださるさとっさんにあいさつをして、
帰る準備をしました。
出発の前に、お誕生日会をして、バス・電車に乗って帰ってきました。
泥だらけになって歩きにくかったこと、水やりのじょうろが重かったこと…
大変だったことはたくさんありました。
しかし、野菜を作るのはそんなに簡単なものではない、ということも感じてくれたようです。
「12月が楽しみやなぁ~。」と話していた子どもたち。
これからの野菜の生長に期待して、楽しみに待っていようね!
では、また来月!